【プロが教える】防草シートの正しい敷き方・DIYで雑草対策を成功させる6つのステップ
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「お庭の雑草対策で防草シートを買ったけれど、正しい敷き方がわからない…」
そんなDIY初心者の方に向けて、外構のプロが実際の現場で行っている正しい敷き方を6つのステップで分かりやすく解説します。
せっかく高性能な極厚シートを用意しても、敷き方を間違えると隙間から生命力の強いスギナなどの雑草が生えてきてしまいます。長期間メンテナンスフリーの美しいお庭を作るために、ぜひこの手順を参考に施工してみてください。
整地
敷設する場所の雑草や根っこをしっかりと取り除いてください。その後、取り除いた施工面を平滑に均します。
土壌が柔らかい場合は、足で踏み固めるか、転圧機などを使ってしっかり転圧する事を推奨します。
防草シートの寿命は整地で8割決まると言っても過言ではありません。石などの突起物が残っているとシート破れの原因になり、水たまりもできやすくなります。面倒でも徹底的に平らにすることが成功の秘訣です。
シートの敷設
防草シートを、施工場所の端からロールを転がすように敷設していきます。
壁や縁石などの立ち上がりの箇所は、シートをピッタリ切るのではなく、50mm~100mm程度壁に沿って立ち上げるように余裕を持たせて配置します。
シートの固定・ピン打ち
位置が決まったら、コ型ピン、もしくはスチールピンでシートを地面に固定していきます。(目安:約7本/㎡)
※ピンカバー(防草ワッシャー)と併用して固定する事を強く推奨します。
下地が固くてピンが刺さりにくい場合は、大頭釘やL型アンカーピンへ変更して固定して下さい。
パッチシール(防草テープ)を貼る
ピンをすべて打ち終えたら、固定部の僅かなすき間からの雑草を防ぐために、ピンの上から専用のパッチシールを貼ります。
実は、雑草が最も生えてきやすい弱点はピンを打った穴です。ここをシールで確実に塞ぐひと手間で、数年後の仕上がりに圧倒的な差が出ます。
2列目以降の重ね代の処理
2列目を敷く場合は、1列目のシートに100mm以上の重ね代を設け、その重なった部分にピンを打ち込んで固定します。
次に、重ね代の隙間を完全に塞ぐように接続テープを貼り、ローラー等で上から転圧を掛けて下さい。
※転圧が不十分な場合、接着不良の原因になりますのでしっかり押し付けてください。また、シートに砂埃や汚れ、油分が残っているとテープの接着力が低下する恐れがあるため、事前に軽く拭き取っておきましょう。
全体の最終確認
すべて貼り終えたら、全体を見渡して隙間なく貼れているか、接続テープやパッチシールの貼りが甘く浮いている箇所がないかを確認して下さい。問題がなければ完成です!
【重要】端部の処理について
コンクリート、アスファルト、または立上り部分にシートを固定する場合は、下地の油や砂埃、コケ等の汚れをしっかり取り除き、よく乾燥させてから専用の接着剤や両面テープで固定して下さい。
この端部の処理を確実に行うことで、コンクリート際からの厄介な雑草を抑制し、さらに風の吹き込みによるシートの捲れや剥がれを防止することができます。